甲状腺機能低下症ってどんな病気?
「甲状腺機能低下症」という病気は、甲状腺が十分に働かなくなることで、体にいろいろな不調が現れる状態です。甲状腺は、体のエネル
ギーをコントロールする役割をしているので、調子が悪くなると体が元気をなくしてしまいます。このページでは、甲状腺機能低下症の症状をチェックできるように、わかりやすく説明します。
甲状腺機能低下症は、甲状腺が十分にホルモンを作らなくなり、体のエネルギーが足りなくなる病気です。甲状腺は、体を動かすためのエンジンのような役割をしていますが、甲状腺機能低下症になると、このエンジンがうまく動かなくなります。そのため、体がだるくなったり、寒さに弱くなったりといった症状が現れます。
たとえるなら、甲状腺機能低下症は「エンジンが動かなくなって、車がゆっくりしか進まなくなる」ような状態です。
甲状腺機能低下症の主な症状をチェックしよう
甲状腺機能低下症には、さまざまな症状があります。以下の症状に心当たりがある場合は、医師に相談してみることをおすすめします。
体がだるく疲れやすい
甲状腺がうまく働かなくなると、体がエネルギーを作るのが難しくなり、疲れやすくなります。何もしていないのに、体がだるく感じたり、休んでも疲れが取れないことがあります。
たとえるなら、ガソリンが足りなくなった車がエンジンをかけても、すぐにエネルギー切れになってしまうような感じです。
寒さに弱くなる
甲状腺ホルモンは、体の温度を保つ役割も持っています。甲状腺機能低下症になると、体温を維持するのが難しくなり、寒さに敏感になってしまいます。冬でも寒さが特に気になるようになったら要注意です。
たとえるなら、寒さに弱い車のエンジンが、すぐに冷えてしまうような状態です。
体重が増える
甲状腺ホルモンが不足すると、代謝が遅くなり、体重が増えやすくなります。食べる量は変わらないのに体重が増えてきたと感じたら、甲状腺機能低下症が関係しているかもしれません。
たとえるなら、エンジンの燃費が悪くなって、燃料(エネルギー)がどんどん体にたまっていくようなものです。
皮膚や髪が乾燥する
甲状腺機能低下症になると、皮膚や髪が乾燥しやすくなります。肌がかさついたり、髪がパサついたりすることが増えるかもしれません。
たとえるなら、車のオイルが不足して、潤滑がうまくいかなくなるような感じです。
心が沈んで元気がなくなる
甲状腺ホルモンは、心の健康にも影響を与えます。甲状腺機能低下症になると、気持ちが沈みがちになり、元気が出なくなることがあります。
たとえるなら、エンジンのパワーが落ちて、車が思うように走れなくなってしまう感じです。
甲状腺機能低下症の早期発見が大切
たとえるなら、エンジンの調子が悪いときは、早めに点検して修理することで、車のパフォーマンスを取り戻すことができるのです。
当院でのサポート
当院では、甲状腺機能低下症の診断と治療を専門的に行っています。症状が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。患者さん一人ひとりに合った治療プランを提案し、元気な生活をサポートいたします。
甲状腺機能低下症の症状には、体のだるさや寒さに弱くなること、体重の増加、乾燥肌、気分の落ち込みなどがあります。もしこれらの症状が気になる場合は、早めに医師に相談しましょう。当院では、甲状腺機能低下症の診断・治療をサポートしていますので、安心してご相談ください。