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国際共同研究の成果が『Nature Communications』に掲載されました

当院院長・山田朋英がコラボレーターとして参加した国際共同研究の成果が、2025年5月7日付で『Nature Communications』に掲載されました。

この研究は、2019年の「世界疾病負荷研究(GBD 2019)」のデータを用いて、急性および慢性の医療ニーズを分析したものです。

🔍 主な研究結果:

全世界の障害調整生命年(DALYs)の約68%が慢性疾患によるもので、急性疾患は約27%でした。

慢性疾患による医療ニーズは年齢とともに増加し、特に高齢者層で顕著でした。

この成果は、世界の医療システムが慢性疾患への対応を強化する必要性を示しています。

当院は、地域医療の現場から国際的な研究に貢献し、より良い医療の実現を目指しています。

📄 論文の詳細はこちら:

『Nature Communications』掲載論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40335470/

 

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